- コードNo.
- 23-903
「いまさら聞けない~データ利活用の実際~」
趣旨
いまさら聞けない ~データ利活用の実際~
医療情報システムの導入の目的のひとつとして、そのシステムに蓄積されるデータの利活用が挙げられます。このデータの利活用は、患者サービスの向上だけでなく、医療・福祉の研究や医療福祉施設の経営においても重要です。蓄積された膨大なデータを解析し、正しい結果を得るためには、データの利活用に関する知識やスキル、そして何より医療情報システムが持つ特徴や制約を理解することが欠かせません。このセミナーでは、講義を聴講し、課題に取り組んだ後、講師から模範的な解答の説明を受けることによって、データ利活用の知識およびスキルを向上させることを目的としています。
概要
- 日時
2024年 2月11日(日)10:00~17:00
- 開催方法
- 集合形式・演習あり(Web Live配信はありません)
- 会場
- 受講料
- 10,000円
- 技師更新ポイント
- 10ポイント
- 受講資格
10ポイント (生涯研修対象)
(注)条件:Microsoft Excel がインストール済みでWi-Fi接続可能なノートPCを持参のこと- 募集定員
70名
- 募集期間
- ・2024年 1月29日(月)正午まで
・受講料の納入(振込)は 2024年 1月29日(月) 15時まで - 注意
- (研修について)
・今回のセミナーは、集合形式となります。当日体調が優れない場合は、受講の見合わせにご協力ください。なお、体調不良により参加できない場合でも、受講料は返金しません。
・ セミナーを受講するにあたって必要となる宿泊については、参加者ご自身でご手配ください。宿泊できない等の事情によりセミナーに参加できない場合でも、受講料は返金しません。
(演習について)
・当日に使用するハンドアウト資料は、研修開催日のおよそ1週間前にダウンロードサイトのURLをメールにてお知らせいたします。当日、紙媒体の資料は用意しません。参加者ご自身で事前印刷や持ち込みPCへの保存をお願いします。
・ 演習は、NDBオープンデータやDPCオープンデータを利用し、Excelを用いて演習を行います。Microsoft Excel がインストール済みでWi-Fi機能を有したノートPCのご持参が必要です。なお、ノートPCの貸し出し等は行いませんので、必ず参加者ご自身でご用意ください。
・ 会場には参加者が利用できる無料Wi-Fiを用意します。
(昼食)
・ 昼食は用意いたしませんので、各自近隣の飲食店をご利用いただくか、弁当等をご持参ください。 ただし、弁当等をお持ち込みになる場合は、ゴミは必ずお持ち帰りください。
内容・プログラム
- 10:00~10:05
- 開会の挨拶
- 10:05~10:50
-
講義①「データ利活用の基礎とデータの正確性の向上」
講師:北海道情報大学 医療情報学部 医療情報学科 准教授 佐瀬 雄治 先生 - 10:50~11:00
- 休憩
- 11:00~12:00
-
講義②「医療データの利活用に関する諸課題と今後の展望」
講師:株式会社 医用工学研究所 代表取締役 北岡 義国 先生 - 12:00~13:00
- 休憩
- 13:00~13:45
-
講義③「診療情報管理の統計と利活用の実際」
講師:松江赤十字病院 医療情報管理課 中尾 かんな 先生 - 13:45~13:55
- 休憩
- 13:55~14:55
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講義④「実務で使う集計と統計解析結果の解釈」
講師:北海道大学病院 医療・ヘルスサイエンス研究開発機構 特任准教授 西本 尚樹 先生 - 14:55~15:05
- 休憩
- 15:05~16:05
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演習「統計手法と表集計ソフトを使用したデータ利活用の演習」
講師:北海道情報大学 医療情報学部 医療情報学科 准教授 佐瀬 雄治 先生
※ NDBオープンデータやDPCオープンデータを利用し、Excelを用いて演習を行います。 - 16:05~16:15
- 休憩
- 16:15~17:00
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質疑応答・総括
講師:北海道情報大学 医療情報学部 医療情報学科 准教授 佐瀬 雄治 先生
現在お申込みの期間外です。